食育について
子どもたちが大好きな給食。
園の人気メニューをご紹介したいと思います!
園での人気メニュー
子ども達が大好きな給食。園での人気メニューを紹介したいと思います。
まぐろの梅マヨ焼き
材料)5人分
・かじきまぐろ 5切(1切40g)
・醤油 15g
・みりん 15g
・梅干し 30g
・マヨネーズ 25g
作り方)
① まぐろは調味料につけて、下味をつける。
② 梅干しは種を取りたたき、マヨネーズを合わせる。
③ ①に②をのせて180℃のオーブンで20分くらい焼く。
きゅうりの即席漬け(塩こんぶ)
【材料】
・きゅうり 2本
・塩こんぶ 適量
・ごま油 適量
・白いりごま 適量
(醤油 少々)
作り方)
① きゅうりを輪切りにする。
② ビニール袋に、きゅうり、塩こんぶ、ごま油、白いりごまを入れ、もみもみする。
味が足りなかったら、醤油を入れてもいい。
③ ②を冷蔵庫に入れ、少し味をしみこませたら出来上がり。
☆野菜は、きゅうり以外にキャベツや大根などでもOK!
☆お子さんと一緒に、もみもみしたり、キャベツをちぎったり・・・お手伝いしやすいメニューです!
切り干し大根のみそ汁
【材料 子ども5人分】
・切り干し大根 60g
・人参 50g
・油揚げ 25g
・みそ 35g
・水 600cc
・だし 適量
・もやし 4g
・ピーマン 15g
作り方)
① 切り干し大根はもどし、切っておく。
② ピーマン、人参、油揚げは千切りにする。
③ もやしは食べやすい長さに切っておく。
④ 鍋に湯を沸かし、ピーマン以外の材料を入れ、やわらかくなるまで煮る。
⑤ 煮えたら、だし、みそで味を調え、最後にピーマンを彩りに加える。
〜調理のポイント〜
・味付けはしなくても大丈夫。食材に慣れることが大切。
・月齢(その子の発達)に合った硬さ形状で進めていく。
・食べなかったら嫌いと決めつけず、調理法、形状、同じ食材でも違うものを使えばたべられることもあります。
離乳食
Q.離乳食後のミルクは飲ませた方がいいのか?
A.
生後5~6カ月の赤ちゃんは離乳食を食べることに慣れるのが目的です。そのため離乳食後の母乳や
ミルクは赤ちゃんがほしがるだけあげて大丈夫です。また、生後9か月頃からは離乳食は1日3回に
なり、食欲に応じて離乳食の量を増やしていく時期に入ります。10か月の赤ちゃんで離乳食をしっかり
食べて、食後の母乳やミルクをほしがらなくなれば赤ちゃんにあわせ食後は湯さまし、麦茶で水分補給を
していきましょう。
Q.小さいうちは、手づかみ食べることが大事だと聞きました。どうしてですか?
A.
食への興味へとつながります。
自分で食べたいという意欲が強くなり、スプーン使用につながります。
口の中にたくさん入れすぎることなく、自分で一口量の加減を覚えられるようになります。
指先を使う力がつきます。
五感を使って食べることを楽しむことができます。
Q.離乳食を始めたのですが、嚙まずに飲み込んでしまいます。簡単にできるメニューで、噛む練習につながるものはありますか?
A.
あります!いつも食べているヨーグルトに赤ちゃんせんべいを砕いて入れてみてください。
飲み込むだけでなく、噛む練習につながります。よく噛むことで口の周りの筋肉をよく使い、鍛えられると発語にもつながっていきますよ!
スプーン・お箸
スプーンの持ち方
スプーンの練習は、子どもの手の機能の発達に合わせて行っていくほうがおすすめです。子どもの手の機能の発達に伴い、スプーンの持ち方も変化します。食事の時間が嫌いにならないように、食べることを楽しみながら、指の発達に応じて食べる練習をしていきましょう。
お箸の持ち方
食育活動
園での収穫、栽培の様子
栽培や収穫などの畑活動を通し、子ども達は食べる喜びや楽しさを味わっています。
身近な食べ物に親しみながら、食べ物への興味関心を持ち自ら進んで食べようとする気持ちを育てています。